禁煙用語集
パックイヤー(ブリンクマン指数):これまでの喫煙量を医師が測る方法
パックイヤーとは、1日20本入り1箱を1年間吸ったことに相当する量を1とする医学上の単位で、生涯のタバコへのばく露を数字で表すのに使われます。日本の医療機関では、同じ目的でブリンクマン指数がよく使われます。
パックイヤー(ブリンクマン指数)とは?
パックイヤーは、医師や研究者がこれまでの累積の喫煙量を数字で表すための指標です。1日に吸う箱数に、吸ってきた年数をかけて計算します。たとえば1日20本(1箱)を10年吸った人は10パックイヤーです。1日40本(2箱)を5年吸った人も、同じく10パックイヤーになります。日本の医療機関では、1日の本数に喫煙年数をかけるブリンクマン指数(喫煙指数)がよく使われます。1日20本を10年なら200で、1パックイヤーはブリンクマン指数20にあたります。喫煙歴が医学的に重要なのは、肺がんのリスク、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の重さ、心血管疾患のリスクと関係しているからです。多くの肺がん検診のガイドライン(低線量CTなど)は、20パックイヤー以上で、現在吸っているか最近まで吸っていた大人に検診をすすめています。
- 計算式:(1日の本数 ÷ 20)× 喫煙年数。ブリンクマン指数は 1日の本数 × 喫煙年数(1パックイヤー=20)
- 10パックイヤー(ブリンクマン指数200):肺がんリスクが高まる目安としてよく使われる
- 20パックイヤー(ブリンクマン指数400):多くのガイドラインで肺がん検診の対象となる目安
- 問診、研究、保険などで使われる
- 禁煙すれば、これから増えていく量をゼロにできる
パックイヤー(ブリンクマン指数)にSmokeClockができること
禁煙すれば、パックイヤーもブリンクマン指数も、その日から増えなくなります。SmokeClockで本数を減らす1日1日が、生涯の喫煙量が積み上がるペースを下げ、ゼロに届けば積み上がりは完全に止まります。早くやめるほど、最終的な数値は小さく、長い目で見た健康リスクも低くなります。
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