禁煙1週間:最初の7日間に体で起きること
いまは1週目。最初の3か月の8%まで来ています
タバコをやめて最初の1週間は、もっとも激しい時期です。同時に、最初のはっきりしたメリットが届く時期でもあります。ニコチンが体から抜け、酸素の量が元に戻り、味やにおいが戻り始めます。血液中のニコチンは急に下がり、禁断症状がピークを迎え、吸いたい気持ちに圧倒されそうになることもあります。体の中で何が起きているかを知っておけば、この数日はずっと乗り切りやすくなります。3日目を過ぎるとかなり楽になると知っているだけでも、踏ん張る力になります。
1週目の体の変化
20分後
血圧と心拍数が正常に戻り始めます。
8〜12時間後
血液中の一酸化炭素が正常な値まで下がり、酸素の量が増えます。
24〜48時間後
ニコチンが体からほぼ抜けます。吸いたい気持ちがもっとも強いのはこの時期です。
48〜72時間後
神経の末端が再生を始め、においや味の感覚が戻り始めます。
3〜7日目
禁断症状がピークを迎えたあと、やわらぎ始めます。肺が痰を外に出し始めるので、咳が増えることがあります。
この週によくある悩み
強い吸いたい気持ち
1回の吸いたい気持ちは3〜5分しか続きません。水を飲む、少し歩く、深呼吸するなどでやり過ごしましょう。
イライラ、気分の波
脳がドーパミンのバランスを取り直しているので、まったく正常な反応です。身近な人に前もって伝えておきましょう。
集中しにくい
脳がニコチンのない生活に慣れようとしています。短い作業と休憩をくり返すと楽になります。
眠りの乱れ
最初の1週間は、鮮明な夢や夜中に目が覚めることがよくあります。たいてい2週目にはおさまります。
1週目のSmokeClockからのヒント
「ずっと」を目指さず、「今日」を目指しましょう。いちばんつらいのは2日目と3日目です。そこを越えれば、禁断症状ははっきりやわらいでいきます。
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